ビール屋のこども

数年前とくらべて、「できることが増えたかも、要領よくなったかも!」と感じることが時折あります。だけど、よくよく考えたら「成長したのこどもやん」と気付くことが多々。

 

 

早朝からお弁当つくって販売できるようになったのなんて最たるもの。起きて親がいなくても、たまにならこども達だけで過ごせるようになった。数年前では考えられないことです。

おんぶ紐で息子を背負いながら接客してたこと

そのおっきい頭をせまいカウンターのあちこちにぶつけてたこと

こども達が脱走してはご近所さんに救出してもらい、

なぜか裸のまま連れられて帰ってきたことも

みんなで探しまわってもらったことも一度でない

お客さんにたくさん遊んでもらっていたこども達

屋台についていってはおっちゃんにアイスクリーム買ってもらい、

よくわからないけど時におこづかいをもらって帰ってくる娘

(なんでやねんって思うけど、自分もこどもの頃あったなー…)

 

はちゃめちゃな日々が、段々と懐かしい思い出です。

(↑目を離すとだいたいこう)

 

 

(↑しらんうちに、ちゃっかりあそんでもらっている)

 

 

(↑しらんうちに、ちゃっかり食べてる)

 

 

 

 いろんな人の力をかりて、ビール屋の子としてこども達は成長しています。おかげさま。

 

こどものリズムとともに、はたらくリズムやスタイルもゆるやかに変わっていきます。

 

もうすぐ下の子も1年生。

一緒にでかけるのも随分楽になったこと。

これから数年は、仕事の合間にたくさんあそんで、旅に出たいな。世界に!

 

そのためにも、はたらこう。